運動不足から「変形性股関節症」になって欠かせない筋力トレーニング!
こんにちは、変形性股関節症のマミです。
年齢とともに体の変化を感じられずにはいられません。
何がつらいかと言いますと、まだ50代、心はまだまだ元気で若い!(つもり。。。)
なのに体は正直で年齢なりに衰えてきます。
同年代でもお元気な方もいて個人差はありますが。
私の場合、もともと体が弱かったせいか、あちらこちらにしっかりと老いを感じております。
突然の痛み!変形性股関節症
昨年の春、突然の痛みに襲われ歩けなくなりました。
寝返りすらできませんでした。
足の付け根の外側が、どうなったのかさっぱりわからずただただ痛い。
夕方からなんかおかしいな?程度に違和感を感じていたのですが、口に出すほどの痛みではありませんでした。
その後、徐々に痛みがひどくなり、びっこを引く程度まで、入浴して眠るころにはかなりな痛み。
翌日歩いてすぐの整形外科ですが、痛みが強くほぼ歩けない状態だったので、旦那に車で連れていってもらいました。
そして診断されたのが変形性股関節症でした。
リハビリの先生に筋力をチェックしてもらって発覚したのが筋肉の衰え。
ただ、筋力の落ち方がひどくて、特に痛みが出た方の左足の筋力のなさに我ながら驚きました。
そして不安に。
40歳までジャズダンスをやっていたのですが、その後、運動は一切やっていませんでした。
特に旦那の自営を手伝うようになり、椅子に座って仕事をする毎日。
忙しくて買い物に行くこともできないこともしばしば。
なので、運動どころか歩くことさえしない日が増えていきました。
そりゃ筋力も衰えるわな!って納得。
しばらくリハビリ(筋力チェック)に通い、家での筋トレを毎日必ずすることと、絶対に体重を増やさないようにと言われました。
診察後、リハビリをして帰るころには一人で歩ける程度に痛みは引いていたので、何とか歩いて帰れました。
傷みは引いても筋トレをさぼり、このままの状態では将来車いす生活だと保障(?)
されました。
筋トレを続けるコツは、トレーニングセンターに通うこと!
ただ、続けることはやっぱり無塚しい。
仕事の合間にあえて時間を取るのが億劫になります。
日に日にさぼり癖が。。。
何日かさぼると確実に左足に違和感を感じるようになるので、まずい!と思いあせってまた筋トレ。
ですが、家で一人でやっているとしんどくなるとすぐにやめてしまい、あまり効果を感じられません。
それで、思い出したのが名古屋市のトレーニングセンターが近くにある!
今まで縁がないと思っていたのですっかり忘れていました。
自転車で5分くらいの距離です。
そして何よりうれしいのがお安い!
利用料金は、大人、高齢者、小人(中学生)で違います。
大人の場合、
1回券・・・300円
回数券(5回)・・・1,000円
1月券・・・1,600円
1年券・・・12,800円
とにかく気軽に行ける料金です。
別料金ですが、トレーニング後にはサウナも利用できます。
私はサウナは苦手なので利用していませんが。
私は回数券か1月分にしています。
仕事の都合であまり行けないこともあるので。
持ち物は、室内専用シューズ、トレーニングウェアー、タオル、飲み物だけです。
シューズもウェアーも皆さんそれぞれで、普段着の動きやすい服装の方もいれば、本格的なウェアーを着ている方もいます。
私もそろそろ買い換えるつもりです。
新しいウェアを身に着けてトレーニングすると気分も上がりますね。
平日の午後、仕事のきりがついた時に行っているのでご年配の方が多いですね。
好きな時に行って、自分のペースでやれるので体調に合わせて調節しています。
マシーンも色々揃っていて、一通りやれば全身鍛えることができる感じです。
私は特にお腹から下の筋力をつけないといけないのですが、気持ちが良いので全身バランスよくやっています。
そして、ずっとテレビに流れているストレッチ。
最後にこのストレッチをやって終わらせると全身ほぐれてなんとも心地いいのです。
続けるコツは一人で通うことと、行くのに迷った時はとりあえず行く!
行けば必ずスッキリしますので。
体だけではなく頭もリセットされるのでストレス解消には欠かせませんね。
そして頑張ったご褒美の帰りのカフェ。
カフェで少しまったりして帰ると帰宅後の仕事もはかどります。
週2回は行くようにしていますが、行けないときは家で筋トレしています。
↑こちらのトレーニングが病院で教えてもらったものよりもややハードで効いてる感じがします。
将来車いす生活にならないために頑張ります!
運動不足を感じている方、ぜひぜひ筋トレしてみてください。
心も体もスッキリしますよ!
市のトレーニングセンターでもフィットネスクラブでも、どちらでもいいと思うのですが、一番は行きやすい事!
近くであれば時短にもなります。
忙しい毎日、続ける工夫が必要ですね。